【宇都宮市】
当院は、昭和54年『菅家外科医院』として当地に開業。
平成12年からは『かんけクリニック』と改め、開業当初より一般健康診断、二次検診、生活習慣病やがんの予防および対策、外傷、消化器(胃腸科)疾患の精密検査や治療、肛門疾患の治療を専門的に行い、地域医療に貢献できるよう努力してまいりました。
また、平成26年4月からは乳腺専門外来を新設し、皆様にとって身近な医療施設を目標に掲げ、更に地域に密着していこうと考えております。
医療連携病院である栃木県立がんセンター・済生会宇都宮病院と共に、皆様の健康をお守りできるよう今後も努力していく所存です。
院長 菅家 大介
近年、乳がんは日本人女性の9人に1人が罹患(かかってしまうこと)する可能性があると言われ、さらに罹患率は年々上昇しています。
もはや、他人事ではありません。乳がんは、予防・早期発見が非常に大切であり、逆に早期発見により根治しやすい“がん”と言えます。
当院では、最新機器を設置し、乳がんの早期発見に努めてまいります。
担当は、 菅家大介 医師 + 非常勤医師 です。
乳腺には、乳がんだけではなく様々な病気が存在します。
しかし、それらは非常に専門的な要素を含むため、今の情報化社会でも一般の方には分かりにくいことが多々あると思います。
そんな病気に対する様々な悩みを丁寧に説明しながら、胸のしこりならぬ、胸のつかえを取り除いていけるような診療を心がけていきます。
なお、検査後、仮に乳がんや治療が必要な乳腺疾患が見つかった場合、患者さんのニーズに合わせて、できうる限り迅速に対処させていただきます。
状況に応じて、連携病院であるNHO栃木がんセンターや済生会宇都宮病院へ紹介することも可能です。
菅家大介医師の治療をご希望の場合は、宇都宮記念病院での治療(手術など)が可能です。
もちろん、他病院へのセカンドオピニオンや診療情報提供書などの対応も可能ですので、遠慮なくお申し付けください。
当院では、済生会宇都宮病院 内視鏡専門医により、検査を受けられる患者さんの負担軽減、的確な診断および内視鏡治療(日帰りポリープ切除など)を行っております。
上部消化管内視鏡(胃カメラ)は、患者さんのご希望に沿って経鼻・経口いずれでも検査いたします。 スタッフへお気軽にお尋ねください。
また、状況に応じ、ピロリ菌の診断・治療(除菌)も行っております。
超音波検査は、患者さんにとって比較的侵襲度(苦痛)の低い検査です。皆さんもご存じのCTやMRIなどに比べて診断能力が劣ると思われがちですが、病気によってはそんなことは無く、むしろ優れている点も多いのです(例えば、肝・腎・膵・脾・乳腺・甲状腺・膀胱など)。
検査前には、飲食を止めて頂く場合もございますので、あらかじめご容赦ください。
疾患によってはCT・MRIなどを行わないと、診断がつかないものがあります。
当院では、連携施設(済生会宇都宮病院・NHO栃木がんセンター・NHO栃木医療センター・宇都宮記念病院など)へ委託することで、適宜CT検査・MRI検査を行います。
検査日時は患者さんのご希望に合わせてお取りいたします。